カンブリア宮殿 「ユーグレナ 社長 出雲充」を見て思ったこと

   2014/11/24

カンブリア宮殿

 “ミドリムシ”ビジネス増殖中!34歳起業家の異色挑戦 日経スペシャル カンブリア宮殿:テレビ東京ビジネスオンデマンド

 テレビ東京「カンブリア宮殿」(11月13日(木)放送)にて、最近話題となっているミドリムシ(ユーグレナ)で起業された出雲充さんが登場された。

 ミドリムシで起業しようと思ったきっかけは、バングラデシュの人たちの栄養が足りていないということを知ったことで、あらゆる栄養素をもった食料はないかと探していた時に後輩の鈴木さんと出会いミドリムシを知ったとのこと。

 ミドリムシは大量に培養することが難しいということや、大量の培養に成功してもミドリムシは「虫」と誤解されやすく多くの企業は敬遠されがちだったことなど多くの苦労があったそうだ。

思ったこと

 出雲さんはバングラデシュの子どもたちにミドリムシのクッキーを配っていた。このクッキーは寄付で成り立っていて、そのときのインタビューや番組内では永続的に続ける仕組みを作りたいとのことでしたが、ふと思ったのは以前視聴したパン・アキモトの秋元さんがパンの缶詰「球缶鳥」プロジェクトのような仕組みは作れないですかね。

 クッキーがどのくらい保存できるか分からないですが、会社や学校などの備蓄品として販売し、期限が切れる前にバングラデシュの子どもたちに送って、すぐに食べてもらうという仕組み。これはこれで色々課題がありそうかな。

(画像はWikipedia「ミドリムシ」より引用しました。)

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